NESTONで学ぶ高松高校の生徒。高校生ながらIELTSを受験した。

はじめて受けたIELTSで感じた世界の広さ

香川県立高松高等学校1年(取材時)K.M.さん
 所属コース・クラス : NESTON Academy JH International
 取得資格 : CEFRB1(英検2級 IELTS OA5.0)

―アカデミックな英語力で開く新しい扉―

Q. NESTONにはいつから通い始めましたか?現在のクラスで感じていることはありますか?

NESTONには小学3年生から通い始め、今年で8年目になります。現在は「Academy JH」に在籍しており、この4月からインターナショナルクラスへ移行しました。新しいクラスでは学習内容が大きく変わり、特にバイリンガルのYuki先生の授業では、IELTSの公式教材に近い専門的な内容に取り組む機会が増えました。学習レベルも一段と高くなり、以前よりもアカデミックな思考力や英語での表現力が求められていると感じています。

Q. 普段の授業ではどのような学びをしていますか?

Yuki先生の授業では、主にリーディングとライティングに重点を置いた内容が展開されており、時にはリスニングの練習も行います。難易度の高い英文記事や学術的な論文に触れる機会も多く、IELTS対策に直結する実践的な学びが得られています。

中でも印象的だったのは、クラス全員で一文ずつ英文をつなげて物語を完成させていくアクティビティです。生徒一人ひとりの自由な発想でストーリーが予想外の展開を見せることもあり、創造的な英語力を養うことができています。

Q. IELTSを受験しようと思ったきっかけは何でしたか?

中学2年生のときにNESTONのイベントで、嶋津(シマヅ)さんという方のお話を聞いたことがきっかけで、IELTSの存在を知りました。当初は自分にはまだ関係のない試験だと感じていましたが、Yuki先生の授業でIELTS関連の教材に触れていくうちに、「この内容が本番の試験でどう出題されるのか」という興味が湧いてきました。

IELTSは合否ではなくスコアで評価される試験のため、当初はあまりプレッシャーを感じていませんでしたが、試験当日は大学生や社会人も多く受験しており、自然と緊張感を持って臨むことができました。

Q. 試験会場や実際の受験の様子について教えてください。

試験会場はNESTONだったため、普段学んでいる環境で落ち着いて受験することができました。当日は大学生や社会人、さらには外国人の受験者もおり、「グローバルな英語試験」であることを実感しました。

試験はやはり難しく、説明もすべて英語で行われるため、終始気の抜けない緊張感がありました。問題量も多く、時間配分の難しさを痛感しました。学校の定期テストのように教科書の知識だけでは太刀打ちできず、「実際に英語を運用する力」が問われる試験だと感じました。

Q. 今回のIELTSのスコアと、今後の学習目標を教えてください。

今回のIELTSのスコアは、オーバーオール5.0(CEFR B1)で、英検2級に相当するレベルです。各技能のスコアは、リーディングとスピーキングが4.5、リスニングとライティングが5.5でした。

特に目標スコアは設定しておらず、対策もしていませんでしたが、自分の現在地を客観的に把握する良い機会になりました。CEFR B2レベルに到達するには、さらなる語彙力や表現力の強化が必要であると実感しました。一方で、「あと少しで届きそうだ」という手応えも得られ、学習へのモチベーションがさらに高まりました。今後は1年ほどの期間を空けて再受験し、自分の成長を確かめたいと考えています。

Q. NESTONでの学びを通して、特に成長を感じている点はありますか

最も成長を感じているのは、「英語で考え、英語で答える」力が自然と身についたことです。質問に対して頭の中で日本語に訳すことなく、英語のまま理解し、表現できるようになったことは、自分にとって大きな変化です。

一方で、ライティングについては、より自然な表現や語彙の強化が必要だと感じており、今後の課題として捉えています。

実は、高校のクラスメートにはIELTSという試験自体があまり知られておらず、IELTS用の単語帳を読んでいたところ、「その本なに?」と興味深そうに声をかけられたこともありました。私にとっては身近な存在だったIELTSが、他の人にとっては新しい世界であることに気づきました。

もし友人がIELTSの受験に興味を持ったら、「簡単な気持ちでは太刀打ちできないけれど、本気で取り組めば大きな力になる試験だよ」と伝えたいです。

Q. 将来の進路や夢について考えていることはありますか?

将来の夢はまだ模索中ですが、大学進学を視野に入れて準備を進めています。現在は理系と文系のどちらに進むかを検討している段階であり、英語力はどちらの分野でも強みになると感じています。今後は自分の得意分野や関心をじっくり見極めていきたいです。

また、IELTSのスコアをさらに伸ばすことができれば、海外大学への進学など、グローバルな進路の選択肢も広がります。大学の名前や偏差値だけにとらわれず、IELTSで得た国際的な資格と実力を活かして、自分らしい進路を切り拓いていきたいと考えています。